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ダークモードのメリット

2024年1月23日

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パソコンのダークモードとは、画面の背景や文字などの色を暗くする表示モードです。従来のライトモードでは、背景が白く、文字が黒い色で表示されるのが一般的ですが、ダークモードでは背景が黒く、文字が白や明るい色で表示されます。

ダークモードのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

目に優しい:明るい画面を長時間見ると、目の疲労や肩こりなどの原因となることがあります。ダークモードでは、画面の明るさを抑えることができるため、目の負担を軽減することができます。
省電力:画面の明るさを抑えることで、電力消費量を削減することができます。
デザイン性:ダークモードは、落ち着いた印象を与えるデザイン性があります。

ダークモードは、WindowsやMacなどのOSや、Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザ、WordやExcelなどのOfficeアプリなど、さまざまなソフトウェアでサポートされています。

暗いところでの眩しさの軽減
ダークモードでは、画面の背景色が暗くなるため、暗い場所での眩しさを軽減することができます。例えば、寝室や電車の中など、周囲の明るさが少ない場所でスマートフォンやパソコンを使用する際には、ダークモードにすることで目への負担を軽減することができます。

有機ELディスプレイ搭載の機種ではバッテリーの持ちが良くなる
有機ELディスプレイは、黒を表示する際には画素を完全に消灯することで表示します。そのため、ダークモードでは黒を表示する部分の画素が消灯するため、バッテリーの消費量を抑えることができます。

写真や動画が映えて綺麗に見える
ダークモードでは、画面の背景色が暗くなるため、写真や動画の色彩がより鮮やかに見えることがあります。また、暗いシーンの動画もより見やすくなります。

ダークモードの弊害

明るい場所では見えづらい
ダークモードでは、画面の背景色が暗くなるため、明るい場所では文字やアイコンが見えづらいことがあります。例えば、屋外や明るい室内でスマートフォンやパソコンを使用する際には、ダークモードにすることで見えづらくなる可能性があります。

必ずしも目に優しいとは限らない
ダークモードは、目の疲れを軽減する効果があるといわれています。しかし、必ずしも目に優しいというわけではありません。例えば、明るい場所で長時間ダークモードを使用していると、目が慣れてしまい、逆に疲れやすくなる可能性があります。また、ダークモードの色設定によっては、文字やアイコンのコントラストが低下し、読みづらくなることもあります。

まとめ

ダークモードは、暗いところでの眩しさの軽減やバッテリーの持ちの向上など、いくつかのメリットがあります。しかし、明るい場所では見えづらいなどの弊害もあるため、使用環境や好みに合わせて使い分けることが大切です。

制作側の配慮

ウエブサイトをデザイン・実装する上でダークモードを意識することは一般的になってきました。
Webpixproはダークモードに対応したデザインテンプレートをリリースしています。

ぜひ、さまざまなデザインのテンプレートをご覧ください。